BLOG 店主敬白

還暦のくすり屋さん、馬場英二が常々思うこと。

ウイルスは不安や恐怖を吸収して増殖している
2020年5月7日 16:01

東京大学医学部教授、矢作直樹先生が並木良和さんとの対談で、「新型コロナウイルスへの霊性と統合」という本の中で話されています。「科学者の論理的思考が、100%答えを出していれば、それはそれで納得できるんですけど、当然わからないことが多いんで。未知に対する恐怖も大きいですよね、そういう恐怖を煽ることのなる。このウイルスとの戦いという視点では、無くなった人の人生を思い遺ることの重要性が説かれています、しかし、もっと危ないのは、この不安の増殖により経済活動が萎縮して、多くの会社が倒産し、非正規社員が首をくくる、という事態に陥ることです。-中略-、大枠として政府のせいにせずに、自分たちの心構えで乗り切ろうと訴えたいのですね、死ぬときは死ぬのだって。」

テレビを見ていると、新型コロナウイルスが原因で、鬱症状になる方が増えています。この本を読んでいると、「死ぬときは死ぬ」と、寿命と割り切ってしまえがいいということが書いてあります、人間は寿命で死ぬのだ、…。さて寿命と割り切れるかどうか?皆さんはどの様にお考えでしょうか?

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