BLOG 店主敬白
還暦のくすり屋さん、馬場英二が常々思うこと。
新盆を迎えて思ったこと。
2022年7月27日 11:23
8月になりますと、旧盆を迎えます。
今年は小生の姉(67歳)がすい臓がんで亡くなり、新盆を迎えます。
壮絶な抗がん剤との戦いでした。
義理の兄も、弟も医者ですので余計な口出しはできません。
標準治療で、すい臓がんを治療していたのですが、
やはりすい臓がんが見つかったときは余命3か月でした。
手ごわいがんです。
ただ小生にできることは、漢方薬を補助的に飲んでもらうこと、
特に長城清心丸を毎日服用するよう送ってました、
去年の11月まで持たないということでしたが、
亡くなったのは、今年の3月です、
漢方薬も効いていると思いましたが、
家族とスタッフの献身的な介護で長生きさせていただいたと思います、
遠く離れていると、情報が伝わらずに、余計に心配してしまいます、
残念ながら、亡くなったのですが、
姉の偉業はそのまま継続されています。
亡くなった姉も心配だったと思いますが、
継続されていることで安心していることでしょう。
新盆を迎え、亡くなったときにはじめて一個人として判断されるのですね。
瞬間、瞬間を生き抜くことを
目指して生活することを亡くなった姉から教えていただきました。