BLOG 店主敬白

還暦のくすり屋さん、馬場英二が常々思うこと。

ガンは患者に聞け!より抜粋
2020年11月27日 18:14

有名人16人の全闘病記録から抜粋。

衆議院議員 鈴木宗男氏

天はそれぞれに適った運を下す。天の配剤をそう考えれば、がんは確かに、新しい鈴木宗男を誕生させる触媒になっている。03年の衆議院選挙直前というタイミングでガンが見つかったのも、古い鈴木宗男にピリオドを打たせようという天の意思だったのかもしれない

作家 栗本 薫さん

がんはやさしい病気です。そんなにきらいじゃありません。
ガンは突然、心臓停止するわけではないから、死を意識しながら自分が生きた証を残そうと必死になる時間を与えてくれる。

シンガーソングライター より子さん

卵巣がん、卵巣腫瘍と二度大きな病気をした彼女に「ガンの再発に対する不安は無いのか?」と問うと

ガンは私を成長させてくれる賢者なんだと思っています。
ガンも自分自身です、最近、私、がんは自分を試してくれる、賢者みたいなものだと思うようになったんです。絶望的な気持ちにさせられるけど、成長する機会や考える機会を与えてくれますから。こんなに成長させてくれるんだったら、いつでもウエルカムという感じです。
もう一度病気をしたことで、ファンの人達とのつながり、つながっていたということがわかりました。今まではがむしゃらに、自分と戦うように歌っていたのです。けれど、「ありがとう」という気持ちが芽生えてきました。自分のためだけに歌っていた「傲慢な私」から「臆病な私」になった瞬間、それを歌にしたり、人のことが好きになれたり、自分のことを大切に思えるようになりました。

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