BLOG 店主敬白

還暦のくすり屋さん、馬場英二が常々思うこと。

身体の免疫、心の免疫
2020年1月22日 11:17

新型のコロナウイルスが流行しています・

日本にも上陸して、流行が危ぶまれます。

ただ、カラダの免疫だけ上げることが注目されていますが、

カラダと心は一緒です、

心身一如と以前から言われています、

心の免疫とは何でしょう、

病いは気から、気持ちの問題だから、とよく言われますよね

でも心が病んでいるときは免疫力も低下することがわかっています、

常に免疫力を上げるためにも、心と体がいつも健康でいなければなりません、

心と身体はいつも、健康に保つためには、物事に感謝することだと思います、

「いのちのごはん」を書いた、料理人、栄養士のちこさんが

「感謝して食べたら、いのちに変わる。考えて食べたら、我(エゴ)に変わる」

いただきますとは、

食材に対して、いのちを自分に差し出してくれたことへの深い感謝の思いから、

あなたの命をいただきます。

ごちそうさまは漢字で書くと、ご馳走様となります。

「馳」も「走」も「走る」という意味で、

この食材が私のところまで来るのに、走り回ってくれた、

すべての人に対する感謝を示します。

そのことへの感謝が「ご馳走様」なのです。中略、

いのちとひとつになることに感謝すること、

それが食べるという行為の本質です。

丁寧に、ごはんに向き合ったら、それだけで人は幸せになれるのです。

「いのちのごはん」ちこ 青春出版より抜粋

世知辛い、今の世の中、感謝することが忘れられている感じがします

せめて自分だけでも、感謝できるようにしたいものです。

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