BLOG 店主敬白
還暦のくすり屋さん、馬場英二が常々思うこと。
梅雨の時期の体調不良について・
2023年6月19日 16:51
よく6月の梅雨の時期に、六月病といわれることがあります。
今年は異常な寒暖差が激しい日が多いようです。
それに伴い、気圧の変化、温度差で自律神経が乱れて適応障害になる方が多いようです。
⓵気分的には、楽しみがない、スギに怒りっぽくなる、いらいらしやすい、集中力が低下してやる気が出ない、
⓶体調的には、熟睡できない。中途覚醒がある。食べ物がおいしくないし、食欲も落ちている、朝の目覚めが悪い、さっと起 きれない、めまいがしたり、耳鳴りが気になる、急に頭痛になったり、慢性の肩こりで悩んでいる。
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⓷行動では、出かけるのが億劫、ゆっくしりた動作、忘れっぽくなった。出かけるのがおっくうになった、
このようなときは、まず、自律神経を整える呼吸法が良いと思います、
おへその下の、丹田に集中して呼吸を行います。
鼻から吸って、息を止め、口から時間をかけて吐き出すときに、
丹田に神経を集中させて、吐ききってください。
呼吸を整えることは自律神経を正常に戻す働きがあります。
また入浴も大切です、シャワ-では神経を休めることができません。
湯船に入り、入浴温度を下げて・半身浴してみてください。
汗が出るまで入浴することで、体の芯が温まり、寒暖差に対して神経が整います。
入浴剤を使用する、または、お好きな香りがするアロマを使用するなど、入浴も工夫をしてみてください。
また少し早く起きて、太陽光線を浴びることをおすすめします。
今年は火運不及の年です。寒さ、または雨と火が,ぶつかり合う年です、豪雨に気を付けてお過ごしください。