還暦のくすり屋さん、馬場英二が常々思うこと。
8月の終戦記念日のころ、生前父親から戦争のことを聴いてました。 諫早にいた時に、長崎の原爆に遭遇して、 長崎から被爆者が死の行進をしていったこと、 水を干しがり、水を飲ませた直後に亡くなったこと、 体から衣類のようなものを引きずってきたが、 それは皮膚が解けて衣類のように見えていたこと。 黒い雨が降ってきたことなど、 原爆の悲惨さを話していました。 戦争の悲惨さは、 後世に語り継がなければいけないと 幼いながら、思いました。
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