BLOG 店主敬白
還暦のくすり屋さん、馬場英二が常々思うこと。
喪中はがきに寄せて
2019年12月5日 9:35
年末になりますと、喪中はがきをいただきます、
この世は、諸行無常といいますか、身内の死ほど悲しいものはありません。
肉親の思いを馳せる、差出人の方の気持ちがよくわかります。
小生も、3年前に母をなくしました。
96歳という高齢でしたが、やはり肉親をなくしたことは
辛いことです、
特に母は7人の子供を育て、薬剤師として
また、病弱な父の面倒を見てました。
生前は中々面会にいけず、辛い思いをさせたことが
心残りです。
でも、よく考えてみると、母からもらった身体は健全ですから
親孝行をするということは、
自分を大切にすることが一番だと考えるようになり
心が和むようになりました
肉親なくした方が辛い思いをしてらっしゃいますが、
肉親からもらったDNAは、まだ健在です。
自分を大切にすること、両親に感謝することが
一番の親孝行と考えます、
どうか、自分を責めないでください。
過去にとらわれず
今日から第二の人生を歩んで生きたいものです。