BLOG 店主敬白

還暦のくすり屋さん、馬場英二が常々思うこと。

中丸薫さんの本を読んでいます。
2020年1月17日 16:11

その本の中で、家族というくだりがあります。

家族というものは、お互いの魂を切磋琢磨しながら生きるというプロジェクトのために、夫婦、親子兄弟、姉妹といった構成メンバーをあらかじめ組んで、この世にみんなで来るのだといわれる。確かに私たちは、人生において、家族とともに過ごす時間が何より圧倒的に多い。喜びも悲しみもともに分かち合う存在、それが家族である、家族との係わり合いの中で学びあい、成長しあう部分は実に多い。私自身がこれまでやってこれたも、家族のおかげである。・家族の理解と協力があったからこそ、今の私があるのだと感謝している。宇宙は無限の愛で満たされている、家族はその宇宙の縮図といえるかもしれない。互いに愛し合い、補い合うためにかかわっていることを思えば、家族は間違いなく1つの小宇宙である。私たちはそんな家族を心から愛し、家族を通して無条件の愛である宇宙との一体感を常に感じながら生きていこう。この一体感がある限り、孤独に陥ることも無いし、存在に対する不安感や疎外感からも自由でいられるだろう。宇宙との一体感があれば、自分をもっと愛し、大切にすることが出来るだろう、同時に、人の喜びを自分の喜びと感じ、人の痛みを自分の痛みと感じることも出来るだろう、(中略)人は何のためにこの世に生まれてきたのであろうか?そう、人は互いに愛し合う為に、またお互いの魂の成長を助け合うためにこそ生まれてきたのである、人はそれぞれこの世における使命がある、一人ひとりができるだけ早く自分の使命に目覚め、使命を全うするような人生を歩みことが、何よりも大切なのではないだろうか

明治天皇の孫が語る、闇の世界とユダヤ、より抜粋。

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